ヒメサユリが咲いた
粟ヶ岳


2012年6月13日(水) 晴

粟ヶ岳のヒメサユリが開き始める時期であり、
開花状況を見に粟ヶ岳に登る。

見頃は何時も6月の中旬、今年も同じ頃が見頃となりそうだ。

この日は真夏日に近い気温となり出発も遅く
陽射しも強くなる時刻の登りとなるので、菅傘を被って登るが
シャツとズボンは汗でビッショリとなる。

7合目から8合目迄の中間点から咲き始めていたが、
まだ蕾状態の花も多かったので今週の土・日前後が見頃である。

頂上付近の中峰を過ぎると若い蕾も多く見られたのでこの付近は
中旬以降も花が見れるのではと思った。


今日の粟ヶ岳の姿はくっきり(第一水園地より) 8:16分に登り始めて8:45に3合目、ヒメサユリ祭りも終えた袴腰山もくっきり
9:13、大栃平からの粟ヶ岳、すっかり深緑に変容 6合目、粟庭の頭からの粟ヶ岳と左小屋の或る7合目砥沢の峰
暑いので水場に入り水をたっぷり体に入れる 7合目避難小屋、10:05
7合目&8合目の中間点頃から開花したヒメサユリが見えて来た 蕾を付けたヒメサユリも沢山あった
咲き始めたヒメサユリ 見頃のヒメサユリ、下にはまだ蕾も
ガレ下にもヒメサユリ、そしてタニウツギも満開! 中峰を過ぎた所にはまだ若い蕾のヒメサユリが沢山
10:53 頂上に到着。虫が多く下山  7合目避難小屋で中之口のSさんとベンチで昼食を取りゆっくり山談義



粟ヶ岳のヒメサユリは登山道脇に咲き
歩きながら足元の花を観賞しながら見れるのが特徴。

7合目を過ぎて胸突き八丁の8合目から9合目へは
ヒメサユリを観賞したりカメラに収めたりしながら登るに

丁度休憩タイムを与えてくれて粟ヶ岳のヒメサユリは
疲れを忘れさせてくれる。

お昼には出会った中之口のSさんと山談義
角田山を何回か登り返す話やアルプスの槍穂間のキレットの通過、

驚いたのは八海山の下山で沢に迷い込み足を骨折し、
ビバークをして崖を腕力で必死で登り返した話等々・・・

貴重な体験談をお聞かせ頂き、お互いに気を付けながら
好きな山を長く続けましょう!と分かれた。

下山時に再度水場に行き水を飲んで下山する。






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